お盆の北海道ソロキャンプ4泊5日!ルート、費用、気候、キャンプ場をご紹介!

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北海道・夏のソロキャンプ旅行記

お盆を若干ずらした8/14-8/18の4泊5日の旅です。

移動手段、荷物や、宿泊したキャンプ場、天候、費用などなど、まとめてみました!!

 

北海道キャンプにご興味のある方のご参考になれば幸いです。

北海道ソロキャンプに行こう!

そもそも「夏に北海道ソロキャンプに行ったろっ」と思い立ったキッカケ。

それは、年々暑くなる夏の暑さに、これまた加熱するキャンプブームによる混雑。

 

「北に行けば、涼しかろう。日本の北端にある北海道であれば、なおのこと涼しかろう。そして、人も少なかろう。これは行った方がよかろう。」と突然かつ必然的に思い立ったわけです。

 

とはいえ、思い立ったのは、夏休みが数週間後に迫った8月頭。

結果、ソロで行くことに。

”北海道でわざわざソロキャンプ”ということについては一般的に緒言あるようですが、自身は「ソロもそれはそれで良かろう」と年甲斐もなくウキウキしていたわけで、職場の方々からも”北海道までソロキャンプに行くほどの凄いひと(諸説あり)”という称号を、めでたく得ることとなるわけです。

 

ソロキャンプについての自身の哲学を確立したのも至極自然の流れだったと言えるでしょう。興味のある方は、こちらをご覧いただきたい。

outdoor.usuke.net

 

荷物

飛行機に乗る必要があったので、基本は荷物は「持てる分だけ」!

ColumbiaのスターレンジローラーバックII(75l)に入った分はこちら!

 

  • テント 小川キャンパル Piccola
  • 寝袋
  • イス
  • 着替え
  • 焚き火台
  • コッヘル
  • コップ
  • バーナー
  • ケトル
  • ランタン大小各1
  • カトラリー一式
  • 調味料
  • ラップ
  • アルミホイル
  • ライター
  • ツーリングマップ
  • 観光雑誌
  • コンデジ
  • 一眼レフ
  • レンズ2本

 

薪や炭、銀マット、食料なども現地調達しました。

数泊する場合には荷物も多くなるもの。

割り切って現地調達か、宅配便で別途荷物を先に送っておく必要があるかもしれません。

 

ちなみに、筆者は行きはローラーバックに収まったものの帰りはやはり宅配便を使って荷物を送りました。

旅ルート

1日目 羽田空港新千歳空港→美瑛

2日目 美瑛→網走

3日目 網走→屈斜路湖

4日目 屈斜路湖→釧路

5日目 釧路→新千歳空港羽田空港

 

地図でご覧になっていただくとわかるでしょうか。

新千歳空港を起点に、道央から道東にかけて一周と、もの凄い移動距離...!

おそらく5日の間で1000km近くレンタカーを走らせたでしょうか。

飛行機のチケットが新千歳発着だとお安かったため、このようなルートに。

ただ、やはり北海道キャンプは道東、道央、道北とそれぞれで完結させないと大変!

 

ただ、どこまでも真っ直ぐに青空までも続く道路や涼しい気候。

奥深い森、だだっ広い平原、青い湖。

現れるシカに、キツネに、ウサギになどの動物たち。

ジンギスカンに、海産物に、じゃがいもに、ソフトクリームに。

どれもが最高のキャンプ体験となりました。

詳細は、こちらの道中記で!

 

毎日の平均200kmの走行=運転4時間くらいと、日本を知らない海外の方でもやらないルート選択。北海道、むちゃくちゃ広い!

 

[追記]:今現在の航空券相場を調べると、新千歳も釧路も旭川も大きく変わらないかもしれませんね。

 

天候

晴れ2日、曇り2日、雨1日。

気温は暑くても30度弱、夜には15度以下まで下がりました。

また道東でも釧路は湿原地帯だからか、とくに冷えました。

 

カーディガンは必須ですし、さらにフリースやブランケットも一枚は欲しいところ。

ただし、日中は遮るものがなく日差しを強く感じることもあるので、日焼け止めも必要かもしれませんね。

 

キャンプ場紹介

1日目 国設白金野営場

美瑛の街から山に入った奥深き森の中。

広々ととられた敷地には背の高い木々が生い茂る芝サイト。

料金は¥400/人。

駐車場からは大きなリアカーで荷物を持ち出します。

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霧が立ち込め、木々が呼吸しているような幻想的な雰囲気が漂っていました。

自然の広さと深さを感じさせてくれます。 

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近くの白金の湯は、大人一人¥500。

露天では、北海道の冷たい空気がまた心地よく感じられます。

ほかにも歩いていける範囲に複数の温泉があるのもポイントです。

 

とても静かでいて、たまになにか動物の雰囲気のする、素敵な場所。

夜には、焚き火をしながら静かに余市ウィスキー合います。

 

2日目 サロマ湖キムネアップ岬キャンプ場

道東の街、網走。

湖のほとりでのキャンプがしたくて行き着いたのは、サロマ湖キムネアップ岬キャンプ場。

湖に張り出した岬にあるので、三方向を湖に囲まれています。

夕日も朝日も、水面に映るのが美しいです。

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料金はなんと無料。

トイレや水道は綺麗でとてもおすすめです。

近くにはキツネや鹿をなんども見かけて、改めて北海道の大自然を実感。

 

車で15分ほどかけて温泉まで行きましたが、場内にコインシャワーもあります。(¥100/8分)

ちなみに、15分ほどの温泉は、ワッカの湯。大人一人¥1,000とお高めですが、ホテル併設ということでかなり設備は整っています。

 

夜は、キムネアップ岬から車で数分ほどのところにあった北勝水産という海産物商店で購入したホタテを、焼いて食べました。これが、また絶品。

干物を炙ってまた美味しい。

サッポロクラシックがまた進みます。

 

夜には晴れて星空も綺麗。思わず星空のタイムラプスを撮影しました。

夜は遠くから犬の吠える声が聞こえて、熊を疑いました。検索してみると、熊出没情報も出ていたのであながち思い違いでもなかったかもしれませんね。

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3日目 和琴半島湖畔キャンプ場

道東で人気な湖の一つ、屈斜路湖

その湖に突き出た和琴半島にある湖畔キャンプ場です。

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湖畔のフリーサイトで湖沿いにテントが並びます。

湖からわずか3mほどのところから設営ができるのが魅力です。

料金は¥450/大人一人。

人気キャンプ場のようでとても多くのテントが立ち並びますが、それでも当日の夕方で湖沿いに場所を見つけることができました!夏場は車は乗り入れができないので、リアカーで運びます。

コーヒーを湖を眺めながら飲むことができる開放感抜群のロケーション。

 

歩いて15分ほどに三香温泉があります。前には可愛い犬がお出迎え。

大人一人¥400です。

ここには野趣あふれる露天風呂だけしかありません。洗い場もなく、マットと桶が置かれているのでそこで身体を洗って入ります!ワイルド!

 

キャンプ場に戻って夕飯の準備!

家族連れに、バイクツーリストなど、様々な人たちの楽しげな煮炊きの音と匂いが漂います。

サッポロクラシック片手に、近くの美幌峠で購入したアスパラを炙って食べると美味いんだこれが。

 

だいぶ冷えたので途中からカーディガンのうえにバスタオルを羽織っていました。

ちなみに、朝ごはんを買い忘れていたのですが、翌朝受付でカップ麺を購入することができて助かりました! 

4日目 シラルトロコ湖キャンプ場

[2019.6現在]キャンプ場閉鎖中とのこと。HPをご確認の上、向かってください。

 

釧路は湿地帯なのでたくさんの湖があります。

そのなかで、向かったのはシラルトロ湖キャンプ場。

キャンプ場はシラルトロ湖の丘の上にある広い平原サイトです。

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憩いの宿かや沼ホテルで、キャンプ場のチェックインを済ませます。

料金は、¥370/一人。

駐車場はサイトには乗り入れはできないので、数十メートルはリアカーで荷物を運びます。

優にテント50張り以上は張れる広々としたキャンプ場には、3-4張りしかありませんでした!お盆なのに快適!

 

温泉は先程の受付をしたホテルでゆっくり浸かります。大人一人¥450でした。

打たせ湯が気持ちよかったのを覚えています。

 

最終日の夜。

最後の焚き火を楽しみつつウイスキーに切り替えて、ちびちびやっていたころ。

近くの茂みから何か木の枝をパキッと踏む大きな物音が。

市の熊出没情報が、頭をよぎりました。

心拍数が上がります。

ガサッと大きな音を立てて飛び出してきたのは、大きな野ウサギ。

ぴょこぴょこ跳ねて、すぐにまた茂みの中に逃げていきました。

 

漫画のような展開ですが、それが北海道。

普段都会で生活していると、野生のものに対して本当に身の危険を感じることってまずないです。

ただの野ウサギにビビった自分に苦笑した一方で、新鮮な想いもありました。

 

総費用

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わかってはいたけど見てください、かかった費用、なんと11万円...。

4泊5日のソロキャンプ大満喫はしたわけですが、11万円。

むっちゃ楽しかったのですが、繰り返すのですが、11万円。

 

ご覧のとおり、4泊5日でキャンプ場代などはほとんどかかっていません。

お盆の時期であったということもあり、航空券代とレンタカーレンタル代だけで7万円近く。

ちなみに8/14-8/18で微妙にお盆をずらしているので本当にお盆を狙うと、さらに3万円程膨れ上がるかもしれませんね。

 

しばらくは禁欲生活が続いたこと言うまでもありません。

とはいえ、夏でも最高に気持ちのよいキャンプを楽しむことができました。

 

ちなみに、より詳細に道中記をコチラで書いているのでもしご興味があれば!

outdoor.usuke.net

 

最後に

北海道キャンプ、いかがでしょうか。

夏のキャンプの悩みは皆無。

そして、広大で深い自然のなかでリラックスキャンプができます。

フェリーや飛行機、自車にレンタカー、それぞれのスタイルで挑戦してみてください。

 

では、よいアウトドアライフを。